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矯正治療ORTHODONTIC TREATMENT

当院の矯正治療の特徴Feature

矯正歯科を専門に行う歯科医師による治療

矯正歯科を専門に行う歯科医師による治療

当院では、矯正治療に20年以上携わってきた経験を持つ矯正歯科専門の副院長が治療を担当いたします。
そのため矯正歯科に対する専門的な知識と治療経験を積んでおり、安心して治療を受けていただくことができます。
矯正治療とは不正咬合(悪い歯並び)の改善や、噛み合わせに関する治療です。矯正治療で不正咬合を改善することにより、お口の機能性と審美性を回復させることを目指します。当院では専門性を活かし、患者さまの症状を見きわめて、ご要望を考慮した適切な治療をご提案いたします。

矯正歯科を専門に行う歯科医師による治療

一般の歯科治療も
同時に受けることができます

当院では虫歯や歯周病、小児歯科など、一般の歯科治療も行っておりますので、矯正治療の前後や治療中にも、総合的に対処し治療を行うことが可能です。
歯並びだけ・虫歯治療だけでなく、お口全体を診てほしいという方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

初診カウンセリング

矯正治療は、時間や費用の面で患者さまにかかるご負担も小さくはありません。治療に対して不安のある方や迷っていらっしゃる患者さまも、まずは気軽にご相談いただけるよう当院では初診相談を行っています。
矯正治療の認定医が、治療の種類や期間、費用などをわかりやすくご説明します。歯並びや噛み合わせに関するお悩みや矯正治療に関する疑問点などをご相談していただくことができます。まずはお電話でお気軽にご連絡ください。ただし当院の矯正日は、あらかじめ決まっております。その中でご都合の良い日時をご予約後に来院していただくようお願いします。また未成年の方は、保護者の方とごいっしょに来院していただくようにお願いします。

初診相談料金

1,100円

※2023年6月末で無料カウンセリングは終了いたします。2023年7月より上記料金がかかります。

当院で行っている
主な矯正治療の種類
Type

表側(唇側)矯正

表側(唇側)矯正

当院では金属製のブラケットの代わりに、透明なブラケットを使った審美的な矯正治療を行っています。金属製のブラケットと比べると目立ちにくいです。

主な特徴

  • 目立ちにくいセラミック製のブラケット
  • 摩擦が少ないセルフライゲーションブラケット
  • 治療期間が短縮し、治療中の痛みが軽減
  • 表側矯正

歯の表側タイプ

歯の表側タイプ

歯の色に似たタイプ

歯の色に似たタイプ

歯の色に似たタイプは歯の色に近いセラミックで出来た、とてもキレイな目立たない装置です。

トミーインターナショナル社のセラミック素材のセルフライゲーションブラケット装置(クリッピー)を使用しております。

マウスピース型矯正歯科装置

マウスピース型矯正歯科装置

※iTeroエレメント5D口腔内スキャナ機器導入

マウスピース型矯正装置にはいくつか種類がありますが、当院では、アメリカのアライン・テクノロジー社が開発した「マウスピース型矯正装置置(インビザライン)」をご提供しています。
「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」は、マウスピース型の矯正装置です。
この装置はポリウレタンという材料でできており、透明で0.5mmと薄く、歯にフィットするので、一般的なブラケット矯正装置のようにつけていても目立つことがありません。このような特徴から、審美性に優れた装置として注目されています。
自分で取り外し、普段と変わらない状態で食事や歯磨きができるので、内容に制限なく食事を楽しむことができ、歯をきちんと磨けず虫歯になるというリスクも減らせます。装置自体の汚れが気になるときには洗浄できるので、清潔に治療を続けられます。
治療終了までに使う複数のマウスピース型装置が一括して作られ、約2週間ごとに、歯並びの移動状況に合った新しい装置に自分で交換しながら少しずつ歯並びを改善していくという、一般的なブラケット装置とは異なる方法で治療を進めます。当院では適応が限られていますので、症例によってはマウスピース型矯正では治療できない場合もありますので、あらかじめご了承ください。

薬機法において承認されていない医療機器「インビザライン」について

当院でご提供している「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない未承認医薬品となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。

未承認医薬品等であること

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2024年4月16日最終確認)。

入手経路等

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は米国アライン・テクノロジー社の製品であり、インビザライン ジャパン社を介して入手しています。

国内の承認医療機器等の有無

国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2024年4月16日最終確認)。

諸外国における安全性等にかかわる情報

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けています。

※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。
医薬品副作用被害救済制度の対象外であること

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

各種機能的マウスピース型矯正装置(プレオルソ)等

歯ならび

  • 出っ歯

    出っ歯

    横から見たときに上の歯が出ている

  • 凸凹

    凸凹

    4人掛けの椅子に6人座っている状態

  • 受け口

    受け口

    横から見たときに下の歯が出ている

  • 開咬

    開咬

    奥歯は噛むけど前歯が閉じない

  • 深い咬み合わせ

    深い咬み合わせ

    上の歯が下の歯に覆い被さっている

くせ

  • うつぶせ寝

    うつぶせ寝

    歯が移動し歯列が変形しやすい

  • 頬杖

    頬杖

    上下の咬み合わせが深くなりやすい

上記のような症状がみられる場合、検査・診断を行った後、症例によっては各種機能的マウスピース型矯正装置(プレオルソ)を用いて、1期治療でかみ合わせが悪くなるのを防ぐことができます。

表側(唇側)矯正

主に日中1時間と夜間寝ているときに使用します。学校で使用する必要はありません。

主な特徴

柔らかい

子どもが一番嫌がる硬いプラスチックなものでなく、ポリウレタンの柔らかい素材でできており、装着感が非常に良いので装置を嫌がらずに使うことができます。

プリフォーム(既製品です)

各種機能的マウスピース型矯正装置(プレオルソ)は既製品ですので、装置を作るための歯型を取る必要がありません。

調整が簡単

従来の矯正装置は調整が非常に煩雑で嫌な臭いがしましたが、各種機能的マウスピース型矯正装置(プレオルソ)は、熱可塑性(熱を加えることで自由に調整できる)の素材でできており、お湯を使った簡単な調整をする事によりあごを広げたり、個々の口腔内に合わせたりすることができます。

※各種機能的マウスピース型矯正装置(プレオルソ)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

矯正治療の流れFlow

  • STEP01
    初回相談
    患者さまのお口を拝見してお悩みやご希望をお聞きし、矯正治療の内容・期間・費用などについて大まかにご説明します。
    疑問や不安がある方は、どのようなことでも結構ですのでお気軽にお話ください。
    なお、初回相談は時間をかけて患者さまと十分にお話するため、完全予約制としています。
  • STEP02
    精密検査
    セファロX線(頭部X線規格写真撮影)、口腔内写真撮影、顔貌写真撮影、印象採得、虫歯・歯周病検査などの精密検査を行ないます。
  • STEP03
    診断
    精密検査の結果をご説明します。コンピュータによる分析を行なって診断し、患者さまに適した治療方法をご提案します。
    治療方法や治療費のお支払いなどについてきちんと納得して治療を受けていただけるよう、十分に話し合います。
  • STEP04
    矯正装置装着
    患者さまに合った矯正装置をご提供し、使用方法やお手入れについてご説明します。
  • STEP05
    定期通院
    治療期間は患者さまの症状やお顔の骨格などによって異なりますが、平均して約2年から3年かかります。
    治療中は1ヵ月に1回、マウスピース型矯正装置(インビザライン)の場合は約1から2ヵ月に1回の間隔で通院していただきます。
    通院時には、歯科衛生士より歯磨き指導や口腔内清掃を受けていただきます。
  • STEP06
    矯正装置除去(保定期間)
    歯並びが整ったからといって装置を外したままにしていると、せっかくきれいになった歯並びが元に戻ってしまう「後戻り」が起きてしまいます。
    それを防いできれいな歯並びを維持するため、最低でも治療した期間と同じ期間は保定装置をつけていただきます。
    保定装置はいつまで使うという決まりはなく、ご心配な方はずっと使用することを推奨しております。
    また、お子さまの場合は乳歯と永久歯が正しく生え替わるよう誘導するための保隙(ほげき)装置や、顎の成長を促す装置をつけていただくことがあります。
    この間、数ヵ月に1回ご来院いただき、噛み合わせや歯の状態を確認します。

矯正治療中の注意点

丁寧に歯を磨く

治療中は、装置をつけているため歯ブラシが細かい部分まで届きにくく、磨き残しが多くなるので、虫歯・歯周病にかかりやすくなります。毎食後の歯磨きはもちろん、間食をした後など、食べ物を口にしたら歯を磨く習慣をつけるようにしましょう。

硬い物や粘性のある物は食べない

おせんべいなどの硬い物を噛むと矯正装置が破損することがあるので、小さく砕いてから食べるようにしましょう。また、ガムやキャラメルなど粘性のある食べ物は歯や装置につきやすく、虫歯や装置の破損を招くおそれがあるので、控えるようにしましょう。

矯正治療後のメンテナンスについて

おせんべいなどの硬い物を噛むと矯正装置が破損することがあるので、小さく砕いてから食べるようにしましょう。また、ガムやキャラメルなど粘性のある食べ物は歯や装置につきやすく、虫歯や装置の破損を招くおそれがあるので、控えるようにしましょう。

矯正歯科治療の一般的なリスクと副作用

  • 口腔衛生状態の悪化による虫歯や歯周病
  • 顎関節症
  • 歯根吸収や歯髄(神経)壊死
  • 歯肉退縮
  • 骨性癒着が原因で歯が動かない可能性がある
  • 矯正装置調整後の歯の痛み